YouTubeでGoogleマップを使うときに守らなければいけないこと

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Google は、利用規約などを守るユーザーに対して 地図データストリートビュー の使用を許可しています

この記事では、【2021年最新】YouTube (広告付) での使用限定して、守らなければいけないことをまとめました

この記事から いかなる被害 があっても責任を負えません
情報の根拠(リンク)を載せていますので、合わせて確認をお願いします
不明なときは、弁護士へ相談するか、Google へお問い合わせしてください

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YouTube で Google マップを使うときに守らなければいけないこと

はじめに
基本的には、Google の利用規約に従い、権利帰属が明確に表示されていれば、用途に応じて、Google マップ、Google Earth、ストリートビューの画像を自由にお使いいただけます

引用元:Googleマップ&GoogleEarthのガイドライン

Google のガイドラインによると、基本的にクレジット表記すれば使用できます

一般的なガイドライン

1.クレジット表記をする

コンテンツを使用するときは、その権利帰属(Google とデータ提供者)をコンテンツが表示されている間、明確に表示する必要があります。
権利帰属表示をエンドクレジットに移動したり、数秒後に消したりすることはできません。原文そのまま)

地図などを表示している間は「地図データ©2021Google」などの表示をしなければいけません

表示しない場合は、データ提供者に許可をとる必要があります

日本のGoogle マップに使われているデータ提供者【一覧】(2021年2月現在)

地図データ:インクリメントP(株)

地図画像や地図を元にしたコンテンツの作成に使用されている漢字(KANJIDIC 辞書ファイル):©by the Electronic Dictionary Research and Development Group

交通規制データ:(株)トヨタマップスター

JR&JRバスのデータの内容:(株)交通新聞社

Google Earth Pro:(株)ゼンリン

基本的に、表示に必要な帰属は「マップなどの下部」に記載されています(必要な帰属)

地図データ©2021Google

2.外観を大きく変えない

地図に情報を追加する際、Google マップ、Google Earth、Earth Studio、ストリートビューの外観を大きく変えることはできません。
たとえば、インターフェースの色を変えることはできません。

原文そのまま)

インターフェースは人間とコンピュータの接点、ざっくり言うとボタンのところです

地図データ©2021Google

地図上にラインやシェイプ(図形)を描く水面を紫色にする、道路の非表示などができますので、加工は Google のツールを使うのが無難です

3.主に教育、娯楽目的のオンライン動画”以外”で「Google マップ」を使用するには承認を受ける

(以下、文章が変なのは翻訳結果をそのまま記載しているためです)

オンラインビデオ
主に教育、教育、娯楽、娯楽の目的でオンライン動画(YouTube など)でGoogle マップのコンテンツを使用している場合は、許可をリクエストする必要はありませんが、一般的なガイドライン帰属に正しく従う必要があります。

オンライン動画広告や宣伝目的でGoogle マップを使用している場合(たとえば、賃貸物件が利用できる場所を示す不動産会社)、エンターテインメントとメディアページのガイドラインに従ってプロジェクトを提出して承認を受けてください。衛星ビューの画像はGoogle Earth と同じ商業上の制限に該当するため、この目的には標準のGoogle マップの画像のみを使用できます。
(原文を Google 翻訳 した内容を記載)

YouTube での使用は、教育と娯楽(エンタメ)目的の場合は許可なく使用できます

4.GoogleEarthのコンテンツは商業目的や宣伝目的で使用しない

(以下、文章が変なのは翻訳結果をそのまま記載しているためです)

Google Earth または Earth Studio は、許可なく研究、教育、映画、非営利目的で使用できます。
Google Earth または Earth Studio から作成されたすべてのコンテンツは、常に適切に帰属する必要があります。
Google Earth のコンテンツは、商業目的または宣伝目的で使用することはできません。

オンラインビデオ
オンライン動画(YouTube など)で主に教育、教育、娯楽、娯楽目的でGoogle Earth コンテンツを使用している場合は、作品が収益化されている場合でも、許可を求める必要はありません。ただし、一般的なガイドラインに準拠し適切に属性を設定する必要があります
(原文を Google 翻訳 した内容を記載)

YouTube での使用は、教育と娯楽(エンタメ)目的の場合は許可なく使用できます

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5.ストリートビューはスクショやキャプチャーで使用しない

(以下、文章が変なのは翻訳結果をそのまま記載しているためです)

オンラインビデオ
ストリートビューは、ラップトップ電話などのデバイスでそのまま製品を使用して俳優や被写体のコンテキストで直接撮影された場合にのみ、テレビ、映画、またはオンラインビデオプロジェクトで使用できます。ストリートビューの画像をコンテキストから外したり、ソフトウェアから削除して他の目的に使用したりすることはできません。プロジェクトでストリートビューを使用する場合は、リクエストを送信する必要があります。
(原文を Google 翻訳 した内容を記載)

YouTubeでの使用は、PCやスマホで使っているところを人物と一緒に直接撮影」した場合だけ許可されています

原文のラップトップはノートパソコン、電話はスマホ、コンテキストは状況や背景や総体のこと

お店のクチコミや投稿画像などはユーザーが権利を所有している

Google 利用規約の関係あるところのみ抜粋しています

ライセンス
ユーザーのコンテンツはユーザーに帰属します。
つまり、コンテンツに含まれるユーザーの知的所有権は全てユーザーが保持します。
たとえば、ユーザーが書いたレビューなど、ユーザーが作成した独創的なコンテンツの知的所有権はユーザーが保持します。
また、誰かが作成した独創的なコンテンツも、その人の許可があれば共有する権利を保持できる場合があります

~中略~

範囲
このライセンスは以下の性質を備えています。
・全世界的であり、世界のあらゆる場所において有効である
・非独占的であり、ユーザーは自分のコンテンツのライセンスを他者に供与できる
・無償であり、このライセンスの使用料は発生しない
(原文)

Google マップのクチコミや投稿画像は、ユーザー(投稿者など)が帰属になります

その他の禁止行為をやらない

禁止行為
Google Earth、Google Earth プロ、Earth Studio の出力から3D モデルを再構成したり、類似のコンテンツを作成したり、利用規約に違反する他のコンテンツ、プロダクト、サービスを作成したりすることはできません。
(原文そのまま)

この部分は YouTube との関連性が低いので詳細を省略します

一般的なガイドライン以外の禁止行為

1.Google の商標やコンテンツのロゴを使用しない
(ブランドリソースセンター)

2.Google ブランドの色(Google の文字に使われている「青・赤・黄・緑」)も判断が難しいのでできれば使用しない
(ブランドリソースセンター)

3.アカウントを自身で管理するには年齢制限【13歳】があります、12歳~下は保護者の許可が必要です(Googleアカウントの年齢制限日本国の場合)

この記事の情報源一覧

まとめ

基本的にGoogle の利用規約に従い、権利帰属が明確に表示されていれば、「Google マップ」「Google Earth」「ストリートビュー」を使えます

コンテンツを表示している間はずっと権利帰属を表示させる

帰属を”削除・隠す・切り取る”ことや、コンテンツから移動することはできません

外観を大きく変えちゃダメです
無難なのは「そのまま使う」か「Google のツールだけで編集する」ことです

教育・エンタメ以外のジャンルで使わない

ストリートビューは使わない
ストリートビューは縛りが”キツイ”ので使わないほうが無難です
特に許可のないスクショやキャプチャーは、いかなる場合も禁止です

クチコミや投稿画像は使わない
権利帰属が個人なので、あつかいが面倒です
使わない・写さないほうが無難です

著作権について関連するリンクまとめ

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