インスタグラムの投稿種類まとめ【2021年9月最新】

インスタグラムは写真または動画を6種類から選んで投稿できます
この6種類が初心者にはわかりにくいのでまとめてみました
2021年9月最新の情報を記載していますが、常にアップデートされているため公式サイトを確認した後のコンテンツ作成を推奨します

インスタグラムの投稿種類は6種類
投稿種類の使い分け
参考サイトまとめ
まとめ

インスタグラムの投稿種類は6種類

インスタグラムには投稿(フィード投稿)・リール・ストーリーズ・ストーリーズハイライト・IGTV動画・ライブの6種類があります
投稿方法にはライブラリに保存してある画像や動画を投稿する方法と、インスタのアプリで直接撮影して投稿する方法があります

インスタの投稿方法

・ライブラリに保存してある撮影済み画像や動画を投稿する

・インスタのアプリから直接撮影して投稿する

投稿の特徴をまとめた表

表にまとめきれなかった種類別の特徴を以下に記載していきます

投稿（フィード投稿）

インスタグラムの基本となる画像や動画を投稿する機能です
1つの投稿で最大10個までアップロードできます

画像の最大サイズはアスペクト比によって変わりますが、横幅の最大は1080ピクセルです

投稿（フィード投稿）最大サイズまとめ

● 正方形－ 1：1　1080×1080 ピクセル

● 横型－ 1.91：1　1080×608 ピクセル

● 縦型－ 4：5　1080×1350 ピクセル　← Instagram推奨アスペクト比

推奨アスペクト比は公式Twitterを参照

Instagramの画像投稿は4:5（縦長）が推奨です。
画面占有率が高いほど、アテンションをとる可能性が高まります。

画像サイズを意識して投稿すると目に止まる回数が増え、認知度向上にもつながるかもしれません。 pic.twitter.com/eu8JVGDuaI
— Instagram マーケティング JP (@FBBusinessJP) June 28, 2020

対応していないサイズは拡大&縮小され、対応していないアスペクト比はトリミングされます

投稿（フィード投稿）の画像まとめ

対応サイズ
幅　320～1080 ピクセル
高さ　566～1350 ピクセル

対応アスペクト比
1.91：1 ～ 4：5

未対応サイズは拡大&縮小される

未対応アスペクト比はトリミングされる

動画の投稿も画像と同じ解像度＆アスペクト比
長さは3秒から60秒です
最大ファイルサイズは4GB、フレームレートは30fps

投稿（フィード投稿）の動画

動画の推奨アスペクト比と最大サイズは画像と同じ
4：5　-　1080×1350ピクセル

最大ファイルサイズは4GB

フレームレートは30fps

リール

リールは15秒または30秒の動画を投稿できる機能です
英語圏では60秒が新たに追加され、日本語版への導入も期待されています

Reels. up to 60 secs. starting today. pic.twitter.com/pKWIqtoXU2
— Instagram (@instagram) July 27, 2021

9：16のスマートフォン全画面に表示されることが特徴で、推奨サイズは1080×1920ピクセルです
ですが、フィード投稿に表示される際は1080×1350ピクセルになり、上下15％がトリミングされます
ホーム画面（リールプロフィールビューのサイズ）への表示は1080×1080ピクセルで、アスペクト比は1：1です

言葉では少しわかりにくいため、下の画像を参考にしてください

出典： Instagram Reels Specs:Video Size Ratios,Safe Zones and Optimization Tips

カバー（YouTubeでいうサムネイル）を設定でき、動画内から選択するか画像を作成します
カバー画像作成はホーム画面サイズの1080×1080ピクセル、アスペクト比1：1です
TikTokに対抗するために導入された機能なので、Instagramがチカラを入れている機能の一つです

リールの動画まとめ

動画の長さ
15秒または30秒、英語圏は60秒も

推奨サイズ
1080×1920 ピクセル
アスペクト比
9：16

フィード投稿に表示されるサイズ
1080×1350ピクセル
アスペクト比
4：5

カバー（サムネイル）サイズ
1080×1080 ピクセル
アスペクト比
1：1

ストーリーズ

出典：Instagram Story Size 2021:Best Practices To Know

ストーリーズは画像や動画を投稿する機能なのですが、24時間で消えてしまうという特徴を持っています
24時間で消えると言っても設定していればアーカイブに自動保存されるため、確認や再投稿できますし、次に説明するハイライトとして24時間以上公開することもできます
ですが通常24時間で一般の人からは見れなくなるので、イメージはフィード投稿のお手軽版といった感じです

スマートフォンに全画面表示されるため、推奨サイズはリールと同じ1080×1920ピクセル、アスペクト比は9：16です
画像は5秒間、動画は15秒間表示されます
画像だけで作った場合はスライドショーのようになります

15秒以上の動画は15秒単位で分割され最長60秒です
主にフォロワー向け発信のため、フォロワーとの関係を深めたい場合に使用すると効果的です
フォロワー数が増えるとリンクを貼ることができるので、収益化のための重要な機能です

ストーリーズの画像・動画まとめ

画像の長さ
5秒
動画の長さ
15秒（15秒以上は15秒単位で分割され、最長60秒）

推奨サイズ
1080×1920ピクセル
アスペクト比
9：16

ストーリーズハイライト

出典：Instagram Stories Highlights:15 Smart Ways to Use Them for Your Brand

24時間で消えてしまうストーリーズを、プロフィールに残しておくことができる機能です
Instagramアカウントを1本の映画だと例えると、ストーリーズハイライトはその予告編のようなものです

各ハイライトを「フォルダ」と考えると、最大で100個追加することができます
100個を超えると古いものからアーカイブに移動されます
フォルダ数に制限はありません
動画サイズなどの規格はストーリーズと同じです

ストーリーズハイライトまとめ

動画のサイズなどはストーリーズと同じ

プロフィールに残る

1つのハイライトに最大で100個追加できる

IGTV

出典：The Best Instagram Video Formats and Specifications for 2021

IGTVは15秒から10分の動画を投稿できる機能です
フォロワー数が増えて認証アカウントにすると、10分から最大60分に延長されます
IGTVのファイルサイズは～10分の動画が650MB以下、～60分の動画が3.6GB以下の制限があります
アスペクト比とサイズは縦型9：16[1080×1920 ピクセル]、または横型16：9[1920×1080ピクセル]です
covideoの調査によると横型で動画を見るユーザーは約13％と少数のため、縦型で作成する方が好ましいです
IGTVのカバー(サムネイル)画像はアスペクト比1：1.55、420×654 ピクセルです
InstagramがYouTubeに対抗するために作った機能なので、YouTubeをイメージするとわかりやすいです

IGTVの動画まとめ

動画の長さは1分以上
通常アカウントは1分から10分
申請して認証アカウントになると最長60分

推奨サイズ
1080×1920 ピクセル
アスペクト比
9：16

ファイルサイズ
～10分 / 650MB以下
～60分 / 3.6GB以下

アップロード制限
モバイルからアップロードできるのは15分までの動画
15分以上の動画はPCなどウェブからアップロードする

カバー（サムネイル）サイズ
420×654 ピクセル
アスペクト比
1：1.55

ライブ

出典：Instagram Live:A Step-by-step Guide for Businesses

ライブはリアルタイムで動画を配信できる機能です
ライブ配信をすると、Instagramがフォロワーへの通知やアカウントを目立たせる表示をしてくれるので、視聴者とのつながりを濃く、フォロワーを増えやすくすることが期待できます
最長で4時間配信でき、Liveルーム機能を使うことで最大4人同時に配信できます