この記事には再生スピードを変更する方法が書いてあります。
記事を読むと簡単に好きな速度に調整できます。
クリップを区切るには『編集点を追加』ショートカットキー(Ctrl+K、(command+K))です。
区間を分けて好きな速度に変更もできます。
2倍速にする方法
![](http://junjunblog.org/wp-content/uploads/2020/05/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421-10-1024x554.png)
![](http://junjunblog.org/wp-content/uploads/2020/05/8089e50294910c6cb163e5cb54ad137b-7-1024x553.png)
![](http://junjunblog.org/wp-content/uploads/2020/05/552eb4aed1593e952e7a12c7b8a0e9e1-4-1024x554.png)
クリップ速度・デュレーションの詳細説明
![](http://junjunblog.org/wp-content/uploads/2020/05/1253961f679a6d78d3ab69a6a75af69a-5.png)
逆再生 → オーディオを逆再生にします。
オーディオのピッチを維持 → 2倍速でもオーディオの高低?があまり変わらず聞きやすくなります。
変更後に後続のクリップをシフト→ 速度を変更するとクリップの長さが変わります(下の画像参考)。その長さの変わったクリップに自動で移動くっついてくれます。
補間
・フレームサンプリング → 【コマアニメのスローモーション】
フレームを繰り返し、または削除することで目的のスピードにあわせます。
(コマアニメをさらにスローにする場合など)
・フレームブレンド →【 風景や旅行の映像のスローモーション】
必要に応じてフレームとフレームの間のブレンドを実行して滑らかにするものです。
(途中をブレンドするため滑らかな動きに期待したい場合など)
・オプティカルフロー → 【昆虫や植物など、物体の動きを観察する目的で撮影した映像のスローモーション】
ピクセル分析とピクセルモーション予測に基づいて、新しいビデオフレームを作成する補間方法です。
(背景と被写体とのコントラストが高く、背景がほぼ動かずに被写体がブレなく動くような場合など)ゲーム動画だとフレームサンプリングが適している設定でしょうか。
2020.5.26追記:最適はオプティカルフローでした。
参考:イトウ先生のTips note【Premiere CC 2015】デュレーションの補間方法
![](http://junjunblog.org/wp-content/uploads/2020/05/5a497226e54ffd4d3a77fdc9f34d91c9-2-1024x554.png)
![](http://junjunblog.org/wp-content/uploads/2020/05/eb50698bfde81d02629bbd02850abecc-4-1024x553.png)
半分になるため空白ができます
![](http://junjunblog.org/wp-content/uploads/2020/05/0218efccfa565d4d2ee80984bd2a639e-4-1024x554.png)
2倍になるため再生すると途中で切れています
補間方法のデフォルト設定の変更方法
クリップ > ビデオオプション > 補間 >
3種類からデフォルトで使用したい補間方法を選択できます。
![](http://junjunblog.org/wp-content/uploads/2020/05/7d9f9a7a22e3be272de65c45b46ab74c-5-1024x554.png)
チャンネルを作ったら、実際の動画でどうなるのかアップして続きを書きたいと思います。
2020.5.26追記
YouTubeチャンネルを作成したので動画をまとめた記事を書きました。
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