M-1グランプリ 2021 で優勝する方法

その他

(最終更新日2021/06/29)

これを見て優勝する人がいたら面白いと思って書きました

M-1グランプリ2021は4月から『M-1トレーニング』をやっています

詳細は公式Twitterなどを参照

2001~2020までの全M-1グランプリを10周以上してまとめたデータ
 ・M-1の現状(参加者の推移と決勝への出場倍率など)
 ・歴代優勝者と漫才種類の一覧
 ・決勝戦の点数
 ・史上最高点と最低点
 ・松本人志さんの最高評価と最低評価
 ・最終決戦開票時に止まった年
 など

審査員と決勝出場者などのYouTube動画から
 ・ネタ作成
 ・採点基準
 ・M-1のウラ話し

M-1グランプリにエントリーする方法
各データの根拠となるソース元(情報源)

いまのM-1グランプリでは「分析と研究」が”絶対”に必要です
なぜなら、決勝にでる実力者は全員プロだからです

プロってことは、事務所に所属してマネージャーや複数の人にサポートしてもらい漫才をしています
漫才している本人たちも分析していると思いますが、サポートしてる人たちも「分析・研究」しています
そんなプロ漫才師がライバルになるので、「分析と研究」は必須です

ここには15,000文字を超える情報が書いてあります(それでも不十分かもしれませんが)
M-1グランプリ2021の攻略に、少しでもお役に立てたら嬉しいです

M-1グランプリ公式サイト

M-1グランプリ公式YouTubeチャンネル

M-1グランプリWikipedia

歴代の動画が見れるAmazonプライムVideo
(30日無料で、その後は有料【500円/月】か【4,900円/年(月割408円)】)

すでに契約している人は↓から見放題

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  1. M-1グランプリ 2021 優勝する方法
    1. M-1グランプリの現状(エントリー方法も)
    2. エントリー方法
    3. ネタ作成
  2. 松本人志さんの最高評価と最低評価
  3. 歴代M-1グランプリのデータ
    1. M-1グランプリ2001(第1回大会)
    2. M-1グランプリ2002(敗者復活が採用)(キングコング予選敗退)
    3. M-1グランプリ2003(キングコング予選敗退)
    4. M-1グランプリ2004(吉田沙保里さんが順番抽選)(キングコング・オリラジ予選敗退)
    5. M-1グランプリ2005(前年度優勝者のトロフィー返還が始まる)(オリラジ予選敗退)
    6. M-1グランプリ2006
    7. M-1グランプリ2007(オリラジ予選敗退)
    8. M-1グランプリ2008(オリラジ予選敗退)
    9. M-1グランプリ2009(キングコング-ラストイヤー予選敗退・オリラジ予選敗退)
    10. M-1グランプリ2010(審査員:宮迫博之)
    11. M-1グランプリ2015(歴代王者が審査員、アンタッチャブル除く)
    12. M-1グランプリ2016(審査員が5人)
    13. M-1グランプリ2017(笑神籤(えみくじ)が採用)
    14. M-1グランプリ2018
    15. M-1グランプリ2019(敗者復活の発表が籤(くじ)を引いたタイミングに変更)
    16. M-1グランプリ2020(2021/01/01現在アマプラ未実装)
  4. M-1グランプリを視聴する方法
  5. 著名人の解説
    1. M-1グランプリ2018について(優勝:霜降り明星)
    2. M-1グランプリ2019について(優勝:ミルクボーイ)
    3. M-1グランプリ2020について(優勝:マヂカルラブリー)

M-1グランプリ 2021 優勝する方法

ここからは、50時間くらいかけて収集・分析したデータが書いてあります

M-1グランプリの現状(エントリー方法も)

●参加者の推移と決勝への出場倍率

決勝に出場できる倍率は2001年は160.3倍でしたが、現在は508.1倍と20年で3倍以上になりました

昨年の2020年は参加組数が過去最高(5,081組

決勝に出場できる倍率の過去最高は2010年の537.2倍です
[参考]
2020大学医学部入試の最高:旭川医科大40.1倍
2019就活倍率の最高:雪印メグミルク334倍

組数が少ないのに高倍率な理由は、決勝を9組で競っていたためです(現在は10組)
ちなみに、前年優勝者が参加していたので実質8組でした

エントリー方法

●出場資格(以下2020年の参考情報、2021年は公式HPから確認してください)

結成15年以内
(プロとしての活動休止期間は、結成年数から除きます)

2人以上6人以下の漫才師

●エントリー方法

専用のエントリー用紙をDL(現在はDL不可)し記入、写真(コンビ一緒で胸から上のL版)を同封して下記あてに郵送

〈専用エントリー用紙送付先〉
〒542-0075
大阪市中央区難波千日前11-6
吉本興業株式会社社内
『M-1グランプリ事務局』宛

〈お問い合わせ〉
M-1グランプリ事務局
TEL06-7662-0622(平日10:00~18:00)
e-mail m-1gp@yoshimoto.co.jp

M-1グランプリエントリー情報

●エントリー期間

7月2日~8月31日

〇再エントリー(1次予選敗退コンビのうち、7月31日までにエントリーを済ませていたコンビ)
~8月31日

●予選案内

予選日・時間などは、開催日の約1週間前に公式HPで公開

●実施期間

【予選1回戦】8月1日~10月4日
【2回戦】10月上旬~下旬
【準々決勝・準決勝】11月予定
【敗者復活戦・決勝大会】12月予定

●参加費(エントリーフィー)

1組 2,000円
(当日会場にて支払う)

公式の説明動画

ネタ作成

禁止事項(M-1グランプリ公式が掲載している情報)

・著作権、著作隣接権、肖像権、名誉、プライバシー等、第三者の権利を侵害、または侵害を助長するもの
・公序良俗に反する、または誹謗、中傷、差別、暴力、わいせつ、性描写等、一般に不快感を与える内容が含まれるもの
・その他、上記事項に該当するおそれがあるもの、または上記各事項に準ずるもの

●時間

1回戦は「2分」
2回戦は「3分」
準々決勝から先は「4分」

●漫才の種類

大きく分けて2種類です

〇しゃべくり漫才
〇漫才コント(コント漫才)

歴代優勝者の漫才種類 (リンクはWikipedia)
2020:マヂカルラブリー 【変則的なコント漫才
2019:ミルクボーイ 【しゃべくり漫才
2018:霜降り明星 【漫才コント
2017:とろサーモン 【スカシ漫才
2016:銀シャリ 【しゃべくり漫才
2015:トレンディエンジェル 【ギャグ漫才
2010:笑い飯 【ダブルボケ漫才
2009:パンクブーブー 【漫才コント
2008:NON STYLE 【漫才コント
2007:サンドウィッチマン 【漫才コント
2006:チュートリアル 【妄想漫才
2005:ブラックマヨネーズ 【しゃべくり漫才
2004:アンタッチャブル 【漫才コント
2003:フットボールアワー 【漫才コント
2002:ますだおかだ 【正統派漫才(しゃべくり漫才)
2001:中川家 【漫才コント

(参考:各芸人のWikipedia、吉本興業(公式)タレント詳細テレビ番組なるほどブログ笑まる。


2020年は「妖怪大戦争」(かまいたちさんの動画参照)と言われていた通り
個性的な漫才が多かった

M-1終了後に「マヂカルラブリーは漫才じゃない」と批判されたため、
2021年は正統派の「しゃべくり漫才」の方が評価されやすそう


M-1審査員オール巨人さんの2018年、2019年、2020年のコメント抜粋

ミルクボーイの漫才は
「ミヤコ蝶々・南都雄二さん」の『運と災難』というネタを変形させた漫才

昔のモノをもう一回だしてきて変えたら、今のモノにできるんちゃう?


M-1で勝とうと思ったらパワー漫才で押しきらなアカン
勢いも笑いにつながる


設定は「日常にある物」から、「分かりやすく」、「頭を使わず」に笑えるように作る


↑これらの発言などを参考に、次にまとめました

ネタ作成に役立ちそうな情報

・NONSTYLE石田さんの漫才研究方法 ⑥他人のネタを文字起こしして分析
・アンタッチャブルさんの ⑦ツッコミを考えてからボケを決める

審査員のコメント&役立ちそうな情報まとめ

①古い漫才を いま風に変える
②前半から笑わせる
③後半はボケを多くしてたたみかける(勢いをつける)
④声は大きく
⑤日常の、子供でもわかる、頭を使わずに笑える設定

ネタを考えることに行き詰りそうになったら参考に
⑥他人の漫才を文字に起こしてみる(NONSTYLE石田さん)
⑦ツッコミから考えてボケを後から作る(アンタッチャブル)

注意点
食事中の人もいるため「う〇こ」などは禁止(ダメな例:2020年ニューヨーク)
わざと噛む(ミスする)ネタは減点になるからやらないほうが良い(ダメな例:2020年インディアンス)

優勝するために必要なこと

・後半に出番が来るくじ運
・ある程度の清潔感のある見た目(ジャケット・シャツ・ネクタイ・スラックスなど)
不快にさせないネタやボケ・ツッコミ(「殺す」や「死ね」などのワードを使わない)

それぞれ解説していきます

後半に出番が来るくじ運
 →過去5年間で前半3組に選ばれて最終決戦に行けたのは、2017「とろサーモン(優勝)」、2019「かまいたち(ラストイヤーの優勝候補)」2組だけです
過去5年間にした理由は、2015からルール変更があったためです
経験者のスーパーマラドーナ武智さんもYouTubeで「1~3番を引いちゃうと地獄」とコメントしています

ある程度の清潔感のある見た目(スーツかジャケット+パンツなど)
 →個性を出すことは大切ですが、結果を残そうと思ったら、成功者に習う方が賢明です
2020年は「スーツ」「ジャケット+スラックス」「シャツ+スラックス」以外の服装はいませんでした
2019年は『すゑひろがりず』の袴(はかま)だけです

不快にさせないネタやボケ・ツッコミ(「殺す」や「死ね」などのワードを使わない)
 →使ってもおもしろい漫才はあると思いますが、史上最高得点のミルクボーイさんを参考にすると、M-1では使わない方がいいです
減点理由になりそうなリスクは避けましょう

優勝が目標じゃなく、有名になってTVなどで食べていきたい人(爪あとを残す方法)

・ある程度の露出(SNSやYouTubeなど)する
・隠すべきところは隠して「誰これ?」感をだす
・個性的な外見(例:オードリー、メイプル超合金、ぺこぱなど)

M-1には毎年のように「変わりもの枠(わく)」「個性枠」のような枠があります
(2020の錦鯉、2019のぺこぱ、歴代ならメイプル超合金、オードリーなど)
そこに入れれば、うまくいくと優勝者より成功できます
漫才を手段のひとつと考え、売れる方法を少し考察しました

・ある程度の露出(SNSやYouTube等)する
審査員が「知名度があるとウケがいい」といっているので多少の露出が必要のようです
個人的にはおもしろいかどうかが重要だと思うので、露出はほどほどに、ネタやキャラ作りに重心をおいた方がいいです
次の「誰これ?」感とのバランスも難しいところ

・隠すべきところは隠して「誰これ?」感を出す
変わりもの枠・個性枠にはダークホース感があったほうがウケます
例えば、2008年のオードリーです
TVに出はじめたばかりで知名度が少なく、敗者復活ということもあり「誰これ?」感が出てました

・個性的な見た目(例:オードリー、メイプル超合金、ぺこぱなど)

メイプル超合金のカズレーザーさんの作戦(全身レッドで変な人)や、武井壮さんの作戦(タンクトップでヤバいやつ)が鉄板だと思います

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松本人志さんの最高評価と最低評価

カリスマ松本人志さんの評価を、意識している人が少なくないため最高と最低をまとめました

最高評価

97点:2003年フットボールアワー、2010年パンクブーブー、2019年ミルクボーイ

最低評価

50点:2001年チュートリアル

近年の評価になってから
80点:2009年ハリセンボン、2018年ゆにばーす

歴代M-1グランプリのデータ

M-1史上最高得点
2015年【834点】ジャルジャル(審査員9名)
M-1史上最低得点
2016年【436点】相席スタート(審査員5名)

審査員7名限定
最高得点
2019年【681点】ミルクボーイ
最低得点
2002年【525点】アメリカザリガニ

最終決戦開票時に止まった年

2007年(優勝:サンドイッチマン)島田紳助の時に一瞬止まる
2008年(優勝:NONSTYLE)松本人志、島田紳助の時に一瞬止まる
2010年(優勝:笑い飯)松本人志の時に一瞬止まる
2015年(優勝:トレンディエンジェル)ますだおかだ増田の時に一瞬止まる
2016年(優勝:銀シャリ)松本人志、上沼恵美子の時に一瞬止まる
2020年(優勝:マヂカルラブリー)松本人志の時に一瞬止まる

M-1グランプリ2001(第1回大会)

審査員7名+一般審査員(札幌・大阪・福岡)各100点

参加組数1,603(参加資格:コンビ結成10年未満)

採点にメモ帳、優勝者を当てるはがき投票(抽選で100万円)、控室で喫煙・着替え姿、審査員にコメントを聞かない、司会カミカミ、採点ぐだぐだ、上位2組で最終決戦

決勝戦(10組 出番順)《》←カッコ内は松本人志・島田紳助の採点

・【829点】中川家《70点・80点》
・【726点】フットボールアワー(コンビ結成からわずか2年)《55点・66点》
・【637点】チュートリアル(コンビ結成から3年)《50点・60点》
・【796点】アメリカザリガニ《65点・74点》
・【540点】おぎやはぎ《60点・50点》
・【707点】キングコング《55点・74点》
・【741点】麒麟(きりん)《75点・75点》
・【770点】ますだおかだ(審査員合計最高)《70点・78点》
・【614点】DonDokoDon《65点・64点》
・【809点】ハリガネロック《60点・75点》

最終決戦(前に出て2択ボタンを押す投票制)
・中川家《島田紳助・松本人志》
・ハリガネロック

優勝:中川家

司会 赤坂泰彦、菊川怜、司会&採点島田紳助

M-1グランプリ2002(敗者復活が採用)(キングコング予選敗退)

審査員7名(一般審査員が無くなる

参加組数1,756

決勝戦9組に減少 出番順)《》←カッコ内は松本人志・島田紳助の採点

・【545点】ハリガネロック《65点・75点》
・【612点】ますだおかだ(ラストイヤー)《70点・89点》
・【534点】ダイノジ《60点・83点》
・【539点】テツandトモ《65点・76点》
・【621点】フットボールアワー《85点・89点》
・【567点】笑い飯(結成3年)《80点・86点》
・【561点】おぎやはぎ《80点・76点》
・【525点】アメリカザリガニ《60点・73点》
・【535点】スピードワゴン(敗者復活)《75点・73点》

最終決戦(3組に増加審査その場で投票する方法に変更
・フットボールアワー《松本人志》
・笑い飯
・ますだおかだ《島田紳助》

優勝:ますだおかだ

司会 西川きよし、山寺宏一、中山エミリ

M-1グランプリ2003(キングコング予選敗退)

参加組数1,906

決勝戦(9組 出番順)《》←カッコ内は松本人志・島田紳助の採点

・【552点】千鳥《70点・82点》
・【554点】麒麟《75点・84点》
・【572点】スピードワゴン(童謡使用のため、著作権上の理由により音声一部カット)《74点・85点》
・【656点】笑い飯《95点・99点》
・【608点】2丁拳銃《80点・91点》
・【564点】アメリカザリガニ《70点・80点》
・【663点】フットボールアワー《97点・98点》
・【601点】りあるキッズ(最年少現役高校生)《85点・90点》
・【616点】アンタッチャブル(敗者復活)《84点・92点》

最終決戦
・笑い飯《松本人志・島田紳助》
・アンタッチャブル
・フットボールアワー

優勝:フットボールアワー

司会 今田耕司、小池栄子

M-1グランプリ2004(吉田沙保里さんが順番抽選)(キングコング・オリラジ予選敗退)

松本人志・島田紳助が審査員を外れる
審査員(西川きよし・南原清隆・大竹まこと・島田洋七・春風亭小朝・ラサール石井・中田カウス)

参加組数2,617

決勝戦(9組 出番順)

・【582点】千鳥
・【615点】タカアンドトシ(ラストイヤー)
・【583点】東京ダイナマイト
・【587点】トータルテンボス(一部放送禁止用語使用ピー音)
・【639点】南海キャンディーズ
・【603点】POISON GIRL BAND
・【615点】笑い飯
・【673点】アンタッチャブル(ラストイヤー)
・【634点】麒麟(敗者復活)

最終決戦
・アンタッチャブル
・麒麟
・南海キャンディーズ

優勝:アンタッチャブル

司会 今田耕司、井上和香

M-1グランプリ2005(前年度優勝者のトロフィー返還が始まる)(オリラジ予選敗退)

松本人志・島田紳助が審査員に復帰

参加組数3,378

決勝戦(9組 出番順)《》←カッコ内は松本人志・島田紳助の採点

・【633点】笑い飯《95点・85点》
・【564点】アジアン《70点・75点》
・【552点】南海キャンディーズ《75点・72点》
・【622点】チュートリアル《95点・85点》
・【659点】ブラックマヨネーズ《95点・95点》
・【626点】品川庄司(ラストイヤー)《90点・85点》
・【571点】タイムマシーン3号(著作権上の理由により一部音声をカット)《75点・76点》
・【646点】麒麟《90点・88点》
・【607点】千鳥(敗者復活)《80点・82点》

最終決戦(決勝戦の順番を高得点順に選べるシステムが始まる
・麒麟
・笑い飯
・ブラックマヨネーズ《松本人志・島田紳助》

優勝:ブラックマヨネーズ

司会 今田耕司、小池栄子

M-1グランプリ2006

参加組数3,922

決勝戦(9組 出番順)

・【570点】POISON GIRL BAND《85点・76点》
・【640点】フットボールアワー(2003年王者)《90点・90点》
・【597点】ザ・プラン9(史上初5人組)《80点・83点》
・【627点】麒麟(著作権上の理由により一部音声をカット)《87点・88点》
・【613点】トータルテンボス《90点・87点》
・【664点】チュートリアル《95点・97点》
・【576点】変ホ長調(初アマチュア出場)(DVD収録上の都合により一部音声をカット)《75点・82点》
・【626点】笑い飯《89点・89点》
・【609点】ライセンス(史上初ラストイヤーの敗者復活)《85点・85点》

最終決戦
・麒麟
・フットボールアワー
・チュートリアル《松本人志・島田紳助》

優勝:チュートリアル(史上初最終決戦完全優勝)

司会 今田耕司、眞鍋かをり

M-1グランプリ2007(オリラジ予選敗退)

参加組数4,239

決勝戦(9組 出番順)《》←カッコ内は松本人志・島田紳助の採点

・【604点】笑い飯(6年連続決勝)《85点・85点》
・【577点】POISON GIRL BAND(前年アマチュアに負けて最下位)《90点・75点》
・【597点】ザブングル《90点・86点》
・【580点】千鳥《80点・86点》
・【646点】トータルテンボス(ラストイヤー)《93点・96点》
・【650点】キングコング(3年ぶり出場)《93点・96点》
・【608点】ハリセンボン《88点・86点》
・【593点】ダイアン《85点・86点》
・【651点】サンドウィッチマン(敗者復活)《95点・98点》

最終決戦
・トータルテンボス
・キングコング
・サンドウィッチマン《松本人志・島田紳助》

優勝:サンドウィッチマン(島田紳助のタイミングで少し止まる)(史上初敗者復活から優勝)

司会 今田耕司、小池栄子

M-1グランプリ2008(オリラジ予選敗退)

参加組数4,489

決勝戦(9組 出番順)《》←カッコ内は松本人志・島田紳助の採点

・【619点】ダイアン《85点・89点》
・【637点】笑い飯《89点・95点》
・【614点】モンスターエンジン《83点・91点》
・【640点】ナイツ《93点・89点》
・【623点】U字工事《85点・91点》
・【591点】ザ・パンチ(ラストイヤー)《80点・87点》
・【644点】NON STYLE《93点・94点》
・【612点】キングコング《86点・88点》
・【649点】オードリー(敗者復活)《95点・89点》

最終決戦
・ナイツ
・NON STYLE《松本人志・島田紳助》
・オードリー

優勝:NON STYLE(松本人志・島田紳助のタイミングで少し止まる)

司会 今田耕司、上戸彩

M-1グランプリ2009(キングコング-ラストイヤー予選敗退・オリラジ予選敗退)

参加組数4,629

決勝戦(9組 出番順)《》←カッコ内は松本人志・島田紳助の採点

・【634点】ナイツ《85点・91点》
・【607点】南海キャンディーズ《83点・85点》
・【614点】東京ダイナマイト《88点・85点》
・【595点】ハリセンボン《80点・82点》
・【668点】笑い飯《95点・100点》
・【628点】ハライチ(23歳)《88点・90点》
・【610点】モンスターエンジン《83点・89点》
・【651点】パンクブーブー(結成9年目)《93点・94点》
・【641点】NON STYLE(敗者復活)《92点・90点》

最終決戦
・NON STYLE
・パンクブーブー《松本人志・島田紳助》
・笑い飯

優勝:パンクブーブー(完全優勝)

司会 今田耕司、上戸彩

M-1グランプリ2010(審査員:宮迫博之)

開会時にM-1は「今年で終了」を告知

参加組数:4,835

決勝戦(9組 出番順)《》←カッコ内は松本人志・島田紳助の採点

・【592点】カナリア(権利の都合上ネタ全カット)《85点・81点》
・【606点】ジャルジャル《87点・86点》
・【644点】スリムクラブ《96点・91点》
・【627点】銀シャリ《90点・87点》
・【626点】ナイツ《88点・92点》
・【668点】笑い飯《96点・96点》
・【620点】ハライチ《86点・87点》
・【629点】ピース《89点・88点》
・【668点】パンクブーブー(敗者復活)《97点・97点》

最終決戦
・スリムクラブ《島田紳助》
・笑い飯《松本人志》
・パンクブーブー

優勝:笑い飯(松本人志のタイミングで少し止まる)

司会 今田耕司、上戸彩

2011年8月23日、島田紳助さんが暴力団関係者と親密な関係により引退

島田紳助さんとはM-1グランプリの創設者です
(島田紳助に関する詳細を知りたい方はコチラ

M-1グランプリ2015 敗者復活戦

28位:ニッポンの社長
27位:アインシュタイン
26位:モンスターエンジン
25位:チーモンチョーチュウ
24位:学天即
23位:相席スタート
22位:笑撃戦隊
21位:かまいたち
20位:POISON GIRL BAND(権利の都合上一部カット)
19位:セルライトスパ
18位:囲碁将棋
17位:とろサーモン
16位:ダイタク
15位:天竺鼠
14位:ナイツ
13位:東京ダイナマイト
12位:尼神インター
11位:トレンディエンジェル
10位:ダイアン
9位:さらば青春の光

M-1グランプリ2015(歴代王者が審査員、アンタッチャブル除く)

コンビ結成15年以内、敗者復活の発表が8組目終了後に変更、松本人志・島田紳助が審査員を外れる
審査員9名(笑い飯哲夫・パンクブーブー佐藤・NONSTYLE石田・サンドウィッチマン富澤・チュートリアル徳井・ブラックマヨネーズ吉田・フットボールアワー岩尾・ますだおかだ増田・中川家礼二)

参加組数3,472

決勝戦(9組 出番順)

・【796点】メイプル超合金
・【791点】馬鹿よ貴方は
・【813点】スーパーマラドーナ
・【806点】和牛
・【834点】ジャルジャル
・【818点】銀シャリ
・【788点】ハライチ
・【816点】タイムマシーン3号
・【825点】トレンディエンジェル(敗者復活)

最終決戦
・銀シャリ
・トレンディエンジェル
・ジャルジャル

優勝:トレンディエンジェル(ますだおかだ増田のタイミングで少し止まる)

司会 今田耕司、上戸彩(2015年8月第1子出産、出産後初TV)

M-1グランプリ2015特典

トレンディエンジェルの漫才 その全てを語る

M-1グランプリ2016 準決勝

・霜降り明星
・錦鯉
・とろサーモン
・マヂカルラブリー
・アインシュタイン
・メイプル超合金
・アルコ&ピース
・馬鹿よ貴方は
・ゆにばーす
・Aマッソ
・スーパーマラドーナ
・カミナリ
・かまいたち
・大自然
・インディアンス
・さらば青春の光
・ハライチ
・和牛
・東京ダイナマイト
・ジャルジャル
・三四郎
・ミキ
・学天即
・相席スタート
・ニューヨーク
・アキナ
・スリムクラブ
・南海キャンディーズ

M-1グランプリ2016(審査員が5人)

審査員5名に変更松本人志が審査員に復帰

参加組数3,503

決勝戦(9組 出番順)《》←カッコ内は松本人志の採点

・【446点】アキナ《87点》
・【441点】カミナリ《89点》
・【436点】相席スタート《84点》
・【470点】銀シャリ(権利の都合上カット)《95点》
・【441点】スリムクラブ《90点》
・【446点】ハライチ《85点》
・【459点】スーパーマラドーナ《89点》
・【448点】さらば青春の光《90点》
・【469点】和牛(敗者復活)《93点》

最終決戦
・スーパーマラドーナ
・和牛《松本》
・銀シャリ

優勝:銀シャリ(松本人志・上沼恵美子のタイミングで少し止まる)

司会 今田耕司、上戸彩

M-1グランプリ2016特典

銀シャリM-1漫才ヒストリー

M-1グランプリ2017 敗者復活戦

30位:ランジャタイ
29位:笑撃戦隊
28位:からし蓮根
27位:Aマッソ
26位:三四郎
25位:東京ホテイソン
24位:アイロンヘッド
22位:セルライトスパ
21位:囲碁将棋
20位:天竺鼠
19位:霜降り明星
18位:見取り図
17位:ハライチ
16位:南海キャンディーズ
15位:アインシュタイン
14位:さらば青春の光
13位:大自然
12位:ニューヨーク
11位:相席スタート
10位:スーパーマラドーナ

M-1グランプリ2017(笑神籤(えみくじ)が採用)

審査員が7名に変更

参加組数4,094

決勝戦10組に増加 出番順)《》←カッコ内は松本人志の採点

・【626点】ゆにばーす(諦め発言)《87点》
・【618点】カミナリ(M-1後375本のTV番組出演)《85点》
・【645点】とろサーモン(ラストイヤー)《92点》
・【640点】スーパーマラドーナ(敗者復活)《90点》
・【640点】かまいたち《91点》
・【607点】マヂカルラブリー《84点》
・【628点】さや香《90点》
・【650点】ミキ《94点》
・【653点】和牛《93点》
・【636点】ジャルジャル《95点》

最終決戦
・とろサーモン
・ミキ(著作権の都合により音声の一部を無音)
・和牛 《松本》

優勝:とろサーモン

司会 今田耕司、上戸彩

M-1グランプリ2017特典

とろサーモンNo.1決定戦T(とろ)-1グランプリ

芸人人生 泥に咲く花 ~M-1王者とろサーモン物語~

M-1グランプリ第十三代王者、とろサーモンの優勝後に密着

M-1グランプリ2018 敗者復活戦

・ウエストランド
・ダンビラムーチョ
・さらば青春の光
・ミキ
・たくろう
・からし蓮根
・アキナ
・金属バット
・マユリカ
・東京ホテイソン
・侍スライス
・ニッポンの社長
・マヂカルラブリー
・三四郎
・プラス・マイナス
・インディアンス

M-1グランプリ2018

この大会終了後『とろサーモン久保田』の審査員(上沼恵美子)への悪口動画がインスタにアップされた

参加組数:4,640

決勝戦(10組 出番順)《》←カッコ内は松本人志の採点

・【606点】見取り図《83点》
・【617点】スーパーマラドーナ(ラストイヤー)《85点》
・【636点】かまいたち(ダウンタウン松本採点に後悔⁉、放送できず個人的に伝える)《90点》
・【648点】ジャルジャル《92点》
・【614点】ギャロップ(ラストイヤー)《86点》
・【594点】ゆにばーす《80点》
・【638点】ミキ(敗者復活)《88点》
・【633点】トム・ブラウン《91点》
・【662点】霜降り明星《94点》
・【656点】和牛《93点》

最終決戦
・ジャルジャル
・和牛《松本》
・霜降り明星

優勝:霜降り明星(史上最年少優勝25歳26歳コンビ)

司会 今田耕司、上戸彩

2019年6月

吉本興業所属のお笑い芸人による闇営業問題が発覚

M-1グランプリ2019 敗者復活戦

・カミナリ
・囲碁将棋
・天竺鼠
・和牛
・ラランド
・マヂカルラブリー
・ミキ(著作権の都合により音声の一部を無音)
・くらげ(結成1年)
・四千頭身
・東京ホテイソン
・錦鯉
・セルライトスパ
・ダイタク
・ロングコートダディ
・アインシュタイン
・トム・ブラウン

M-1グランプリ2019(敗者復活の発表が籤(くじ)を引いたタイミングに変更)

かまいたちが「立川談志さんだけは審査員降りてほしい」と発言していた

参加組数5,040

決勝戦(10組 出番順)《》←カッコ内は松本人志の採点

・【616点】ニューヨーク《82点》
・【660点】かまいたち(ラストイヤー)《95点》
・【652点】和牛(敗者復活)《92点》
・【637点】すゑひろがりず《89点》
・【639点】からし蓮根《90点》
・【649点】見取り図《91点》
・【681点】ミルクボーイ(681点 M-1史上最高得点)《97点》
・【638点】オズワルド《90点》
・【632点】インディアンス《88点》
・【654点】ぺこぱ《94点》

最終決戦
・ぺこぱ
・かまいたち《松本》
・ミルクボーイ

優勝:ミルクボーイ

司会 今田耕司、上戸彩(2019年7月第2子出産)

M-1アナザーストーリー~史上最高 大会の舞台ウラ完全密着~

史上最多5040組がエントリーしたM-1グランプリの決勝戦は”史上最高レベル”と評される激闘となった

内海(ミルクボーイ角刈り)の自宅に貼ってあった言葉

『今があるのは応援してくださる皆様のおかげ』
『今ある不満は全て自分のせい』
『前へ前へ!行こう!!』
『今頑張らないでいつ頑張るんだ』
『心が曇ることは絶対にしてはいけない』
『一生懸命頑張れ!!』
『命を懸けてお笑いに取り組む』
『「売れる」という強い気持ちを持つ』
『親孝行をする』
『お笑いができていることに感謝をする』
『1つ1つの舞台を全力で取り組む』
『あちを幸せにする』

M-1グランプリ2020(2021/01/01現在アマプラ未実装)

今大会から3連単予想開始

参加組数5,081

決勝戦(10組 出番順)《》←カッコ内は松本人志の採点

・【625点】インディアンス(敗者復活)《90点》
・【617点】東京ホテイソン《86点》
・【642点】ニューヨーク《92点》
・【648点】見取り図《91点》
・【658点】おいでやすこが(結成2年目史上初ピン芸人ユニット)《95点》
・【649点】マヂカルラブリー《93点》
・【642点】オズワルド《88点》
・【622点】アキナ《85点》
・【643点】錦鯉(42歳と49歳ファイナリスト最年長コンビ)《89点》
・【622点】ウエストランド《90点》

最終決戦
・見取り図
・マヂカルラブリー
・おいでやすこが《松本》

優勝:マヂカルラブリー(松本人志のタイミングで少し止まる)

司会 今田耕司、上戸彩

M-1グランプリを視聴する方法

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著名人の解説

M-1グランプリ2018について(優勝:霜降り明星)

審査員:オール巨人さん

「久保田」と「武智」問題は僕が一番迷惑が掛かっている
「二人に大人になれと」ブログに書いた
その(一般の人からの)反響が「それだけか」「呼びつけてお前が言うのが筋」ときて眠れなかった

2018年のM-1は前半盛り上がらなかった
申し訳ないけど、演者のみなさんの面白さが足らんかった
後半、ミキあたりくらいから盛り上がってきて後半は良い大会になった
最初見取り図が出てきたときは緊張感が漂っていた
ジャルジャルが面白かった
1本目のネタを2本目に持って行ってたら(結果も)わからんかったんちゃうんかな
近代漫才とは・・ツッコミ全盛の漫才時代、ツッコミの言葉のボキャブラリーの多さ、流行りの形はツッコミで笑わす、お客さんが思っている以上のことを粗品くんが言う、「こう言うんちゃうかな」と思っているお客さんのちょっと上をいく(例:銀シャリ、学天即、霜降り明星)
和牛は余裕がありすぎた、勢いも漫才の中の一つとして笑いにもつながるし見ている方も「頑張っているな」と思う

審査員:ナイツ塙さん

講師の言うことを鵜呑みにするな
「おれは嫌いだけどウケるかもしれないよ」って言ってくれればいいんだけど、ボツとか言われちゃうと(ネタをやらない)
芸人って根はマジメな人が多いから、ネタ見せでいっぱい潰れている人がいると思う
2008年のM-1は最悪の出来だった、(映像を)一回も見ていない
M-1の審査員はやりたかった、めっちゃ出たいじゃん
(採点に)好みはあるし、結局は当日のウケは大事、そこは最大に加点する
最終決戦の選ぶところは嫌だった人生が掛かるから

2016優勝者:銀シャリさん

2019収録

参加者:見取り図さん

笑神籤ってシステムトップが一番嫌じゃないですか
一番最悪を想定してたらほんまに最悪きた
登場の音楽で鳥肌立った、せりあがってる時に「うわ、M-1や」ってなった
点数開いたときに「恥ずかしい~」って思った、低くて点数が

M-1グランプリ2019について(優勝:ミルクボーイ)

審査員:オール巨人さん

過去最高のM-1だった
ほとんど思い通りの漫才できたんちゃうん?
ただM-1の趣旨とかご存じでしょうか?
なぜM-1を始めたのか?
これは10年15年やっている漫才師「俺一生懸命やっているのに売れへんなー、なんでやねん」とかいう人間を辞めてもらう為にやっている
それと埋もれた漫才師が沢山居ったわけですよ、おもろいのに出てけーへんという(例:サンドウィッチマン)そういう発掘する意味もある
この2つ
ミルクボーイ出てきたとき、お客さん「誰これ」みたいな感じやった

全部僕ね(漫才)見てるんですよ、(M-1)始まる前にね、というのはね知らん漫才師をその場で審査するよりも全部知っている同じ状態で見たかった
ニューヨークあれをトップは可哀想やったな
出ている人みんなうまい、下手なのはからし蓮根(伊織)
かまいたちは完璧でした
和牛はM-1にかける思いが薄れてるんとちゃうかな
すゑひろがりずはしゃべり方に頼らずに普通のネタを見てみたい、ほんま面白かった
からし蓮根の背の低い方強弱をつけてツッコミした方が良い
M-1で勝とうと思ったらパワーがいります、パワー漫才で押し切らなアカン
一本目のネタは強い方をやる、とにかく通ることがまず第一目標
やる気思い入れの問題が大きい
コント漫才じゃなしに、二人の会話で笑わせていくというのが漫才
温故知新じゃないけど昔のものをひっくり返したら何か出てくる

2019優勝者:ミルクボーイさん

参加者:ぺこぱさん

参加者:インディアンスさん・ゆにばーす川瀬さん・スーパーマラドーナ武智さん

M-1グランプリ2020について(優勝:マヂカルラブリー)

公式YouTubeチャンネルから2020のネタ動画が削除されました(2021年6月確認)
配信停止の理由はDVDが6月16日に発売されるためです

M-1グランプリ公式YouTubeチャンネル

再生回数をまとめている人がいました
POPRESSO

審査員:オール巨人さん

(ニューヨークの漫才は)お笑いの定義にはまっています、要するに緊張の緩和これがお笑いやねん
犬のう〇こ食べた、もう僕の中ではアウト
決勝進出者はう〇こ使うたらアカン
見取り図には爆発力がなかった
設定を日常にある物から、分かりやすく、頭を使わずに普通に笑わしてくれへんかな

審査員:ナイツ塙さん

認知度があるないでウケが全然違う
4分の戦いが難しい
人間性を知っていると点数が変わっていしまう

参加者:スーパーマラドーナさん

1~3番目を引いちゃうと地獄
審査員はユニットコンビだから点数を抑えるとかしていない

参加者:ニューヨークさん

参加者:見取り図さん

参加者:インディアンスさん

寒暖差で口が動かない
ネタが決まって無かった
去年は楽しくなかったから、楽しみたかった
M-1は自分の強みを忘れてしまう

2010審査員:宮迫博之さん

なぜ敗者復活を過酷な状況でやるのかわからない
ファンだからと投票するのはどうかと思う
単独ライブで一番ウケるネタを持ってくるのは違う
現場との空気間が違うからわからない
真逆のこと言うのもしょうがない、好みだから
ショーレースに出てくるビジュアルじゃない
おいでやすこがはツッコミでウケてるから、多少同じことをやっても大丈夫
マヂカルラブリーは同じパターンやっても厳しい
見取り図は1本目を超えてない
おいでやすこがも1本目の方が良かった
唯一マヂカルラブリーだけが1本目を超えていた

2019参加者:かまいたちさん

スタートが上手くいくとスゥーっといける
4分間という時間が難しい
ツッコミが少し早かった
後半展開して掛け合いする、熱量を上げて終わる方が良い
ネタ作りはやりたいテーマにサイドメニューを付け足す
熱を持って行かないと点数が伸びない
技術力はオズワルド
共感することがもっとあればよかった
M-1は会場で一番ウケてた人が受賞すべき

優勝経験者:笑い飯哲夫さん・NONSTYLE石田さん・銀シャリ橋本さん

CM中も盛り上げてくれる人が大事BKBとか

オリラジ中田さん

M-1の見方が全然違うので絶対見た方が良いです

1発目のネタまで長い

今年から公式が決勝ネタをオンエアー後すぐYouTubeに転載した(今までは予選の映像だけ載せてた)
無断転載の動画がめっちゃ見られるから、公式が業を煮やして今年から直で載せるようになった
デメリットが2つ
・オンタイムで見ることがストレス(M-1は3時間くらいあるが、実質ネタって48分)
・収益の分配について、権利が未来永劫テレ朝が持つと芸人のディスアドバンテージ(不利益)がめちゃくちゃでかい
キングオブコントだとジャルジャルさんは優勝ネタをすぐに公式に載せている
M-1に出ることが得じゃなくなる可能性がある

〇審査員の雰囲気が今までと違った
今年の上沼さんはひたすら優しかった、全部90点以上、いっさい貶さなかった
松本さんはニューヨークに対して「笑いながらのツッコミは好きじゃない」って(去年に)言った
審査員は自分の好みを言うけど、影響力がものすごい、審査員を持ち上げて大会を権威付けしているがそのせいで一個の発言で芸人を変えちゃう
上沼さんが怒ったマヂカルラブリーと、松本さんが意見したニューヨークが共に決勝にいることによって思ったことを言いづらい感はちょっと見えた
厳しいこと言い過ぎるとマジで芸人ぶっ壊しちゃう
スポンサー:ファミリーマート、日清食品
中田さんが面白いって思ったのは『ニューヨーク』ネタの視点の切り口が大人も笑える
犬のう〇こを食うっていうところは共感性不快感がでてくる
軽犯罪からハズしたかったのはわかるが引いてしまう
見取り図の盛山くんの声と佇まいは天性、あの佇まいは出せない
おいでやすこがさんの一本目が僕の中では一番面白い
吉本新喜劇はお笑いの基礎の最高峰
東京ホテイソンはツッコミがボケで笑わせる
おいでやすさんは客席に正対して「寝て起きたら漫才師になってました」フリを省いてパンチを出した感じ
一発目のボケには無言、二発目には首傾げると、溜めておく三つ目で知らんわーで爆発させる

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